この記事の要点
先に確認したい4つのポイント
- 01一つの出来事を一行で記録する
- 02確認できた事実と、相手から受けた説明を分ける
- 03写真・動画・書類に番号を付けて対応させる
- 04不明な日時は推測せず「頃」と明記する
最初に基準となる日を並べる
契約日、納車日、最初に症状へ気づいた日、販売店へ連絡した日、点検日、修理日など、手元の書類から確認できる日付を先に並べます。
日時が分からない出来事は無理に確定せず、「8月上旬頃」「納車から約3日後」のように書きます。後から正確な資料が見つかったら更新日を残して修正します。
一行を「日時・出来事・資料」に分ける
一つの出来事に多くの説明を詰め込まず、日時、確認したこと、行ったこと、関連資料の順に一行でまとめます。感情や評価は別欄にし、まず確認できる事実を優先します。
例えば「8月5日 7:30/始動直後に金属音を約10秒確認/動画V-03、走行距離写真P-05」のように書くと、動画とメモをすぐ照合できます。
- 日時または時期
- 場所・走行距離
- 確認した症状や行った操作
- 関連する写真・動画・書類番号
事実と受けた説明を分ける
自分が確認した状態、販売店や整備事業者から受けた説明、自分の要望を同じ文章に混ぜると、誰が何を述べたか分かりにくくなります。欄や行を分けて記録します。
電話の場合は日時、連絡先、担当者、伝えた内容、受けた説明、次の予定を通話後にメモします。メールやメッセージは元データを保存し、時系列には要点と資料番号だけを書きます。
素材には通し番号と分かる名前を付ける
写真はP、動画はV、書類はDなど、種類ごとに番号を振ります。ファイル名には日付、走行距離、症状を入れ、元ファイルを上書きしないよう複製して整理します。
同じ症状を複数回撮った場合は、撮影条件の違いが分かる名前にします。時系列の各行から対応素材へたどれる状態が理想です。
第三者が初見で読める量に整える
本文は重要な出来事に絞り、細かな会話や画像は別添にします。最初に「現在の主な症状」「いつから」「何を確認してほしいか」を3行ほどで要約すると読み手が全体像をつかみやすくなります。
タスカルでは、写真・動画・関連書類と時系列を一つの案件として確認し、提出素材から確認できる状態と経緯を鑑定書に整理できます。
確認できる状態を、第三者法人名義の鑑定書へ。
タスカルは、提出された写真・動画・関連資料から確認できる状態と経緯を整理します。 エンジン内部・ミッション内部も、内視鏡画像や点検時の写真、作動動画、診断資料などに状態が残っていれば鑑定対象です。
分解・測定を伴う整備診断や、素材に写っていない内部状態、故障原因、走行安全性、保証・法的責任の推測、断定、保証は行いません。FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
よくある質問
Q01正確な日時を覚えていない出来事は書かないほうがよいですか?+
分かる範囲で「頃」と明記して残してください。推測した日時を確定情報のように書かず、後から確認できた場合に更新します。
Q02販売店とのやり取りをすべて書く必要がありますか?+
重要な連絡、確認内容、受けた説明、次の予定を中心に整理します。メールなどの元データは別に保存し、時系列には要点と資料番号を記載します。
Q03手書きのメモでも使えますか?+
使えます。日付、出来事、関連資料が読めるように記載し、紛失や更新に備えて写真やスキャンでも保存してください。